
Linuxビジネスの特許・知的財産権バージョン?
企業が取得した特許のうち、実際にビジネスに活かされているのはそのうちの10%程度だという。90%は眠ったままだそうだ。理由としては、自分達の成果を利用されたくない、他人が儲かるくらいならしまっておこう、特許を取ることで評価されるから等々。
しかし、これは余りにももったいない。一体全体、企業内で特許を取得する研究職(としておく。ここでは。)は、何のために存在しているのか。研究した結果を事業化し、ビジネスとして市場に展開することが本来の目的ではなかったか。研究費と特許取得のコストの9割が無駄に眠っていては、人類にとっての不幸ではないか。
そんな問いから始まって、企業が抱える特許が何故に死蔵されてしまうのか、オープン化してWIN-WINの関係にするためにはどうすれば良いのか、実際に実践している企業や仲介業などを紹介していく。
特許の数だけ誇っても仕方ない。どうすれば企業文化は変わるのだろうか。4つのフェーズを紹介している。
・組織が衝撃を受ける→(赤字で研究部門をリストラすること)
・新しい収入源を求めた試行錯誤→(残った人間と資産で何とか稼ごうとする)
・効果的なビジネスモデルの認識→(眠った知的財産を活かす方法が見つかる)
・ビジネスモデルの規模拡大と調整→(上手にマネジメントする)
まだ日本では本格化していないが、大学や公的研究機関とも連携して日本の競争力を高める必要はありそうだ。<...
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